タニコー株式会社｜液状化被害で傾いた家屋ならお任せください

モトどうり君は耐圧版、ジャッキBOX,点検口の3個のパーツから成り立っています。
この3個のパーツを事前に打ち合わせておいた箇所に設置し、組み立てます。
その後、その上に基礎を施工します。
上下水道などのライフラインは不同沈下が起こった際に直ぐに施工できるようにこちらの指示で配管して頂きます。

地震が要因の液状化による不同沈下（家屋の傾斜）の際には一時工事で家屋の傾きを水平に戻します（おおよそ２日）
液状化が起きてすぐの地盤は軟弱なので一次工事完了後、一定の期間据え置いて2次工事に取り掛かります。
通常、他社が使う鉄板の耐圧版ではなく、鉄筋で補強した頑丈で大きな耐圧版を施工することで建物の重量を支える力が大きくなり、2段階に分けた沈下修正の工程を可能にします。
もちろん一時工事後の沈下も安易に修正できるので、被災直後に沈下修正工事が出来ます。