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既設の復旧作業(耐圧版工法)

耐圧版工法は、不同沈下が終息している場合に適した工法です。
建物の基礎下に耐圧版(鉄板及び地盤改良)を設置し、油圧ジャッキにより建物の沈下・傾きを水平にします。

費用として、一回に付き500万~1200万円ほどかかってきます。(沈下修正工事のみ)

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準備工事

建物の測定や上下水道の撤去など、沈下修正工事を行うに当たっての
準備工事を行います。

掘削工事

建物の外側から進入用の入口として掘削します。
十分な作業スペースを確保します。

耐圧版設置

耐圧版を掘削した穴底に設置します。

ジャッキセット

耐圧版と基礎底にジャッキをセットします。

上げ方

ジャッキアップにより高さを調整し、建物を水平にします。

流動モルタル注入

建物が水平になったら、基礎と土の間に無縮モルタルを注入します。

整地

基礎下の掘削した穴を埋め戻します。

完了

準備工事の際に外した上下水道管を再設置し、作業完了となります。

こういった今までの工法では、再度液状化による沈下修正が起きた場合
また大がかりな工事や多大な費用が掛かってしまいます。

そんな液状化の不安がり地域での家屋被害を最小限にする減災対策として
当社は”浦安工法 モトどうり君”を開発しました。

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